令和7年度 広島西支部症例検討会を開催いたしました。

  • 開催日:

開催日時:10月3日(金) 18:30~20:00

場  所:アラキヘルスケアプラザ(広島市西区庚午北1丁目5-15)

座  長:中島 幸生 氏 (医療法人社団伯瑛会 のぞみ整形外科ヒロシマ)

①発表者:達見 啓介 氏 (医療法人 光臨会 荒木脳神経外科病院)

テーマ:「神経難病に対するロボットスーツHAL®を用いた歩行運動処置の取り組み」

②発表者:大木 玲奈 氏 (広島中央保健生活協同組合 福島生協病院)

テーマ:「大腿骨頸部骨折Garden分類Ⅳに対してCCS固定・下肢多発骨折を呈した患者の症例報告 -荷重・運動制限に着目して-」

10月3日に広島西支部にて症例検討会を開催いたしました。昨年度は発表者不在にて中止となりましたが、今年度は対面にて2名の方の発表をいただき、参加者は43名でした。

HALを用いた歩行運動処方の効果及び活動報告や多発骨折患者への運動実施について、フロアからの質問も多く、活発な意見交換が行えました。いずれの発表も今年度の広島県理学療法士学会で発表予定です。座長の中島氏から、ミニレクチャー「明日から使える疼痛評価~下肢を中心とした臨床推論~」のお時間もいただき、明日の臨床で活用できる内容は非常に参考になりました。

参加者の皆様、お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。来年度もご参加の方、よろしくお願いいたします。

報告者:馬上 泰次郎(広島西支部 支部長)

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