令和7年度広島県理学療法士研修会「循環器疾患患者における 「運動耐容能低下」と「筋力低下」をどう改善するか?」

会員の皆様

公益社団法人 広島県理学療法士会

会長 甲田 宗嗣

生涯学習局長 越智 裕介

生涯学習局研修部長 折田 直哉

令和7年度 広島県理学療法士研修会

テーマ:「循環器疾患患者における「運動耐容能低下」と「筋力低下」をどう改善するか?」

内容:本研修会では、循環器疾患患者に対する評価および理学療法の実践的な理解を深めることを目的としています。特に、運動耐容能や筋力の低下に着目し、それらの改善に向けた理学療法の介入方法を学ぶことで、理学療法士が心臓リハビリテーションに取り組むきっかけとなり、さらなる実践の充実につながることを目指します。

開催日時:令和7年10月5日(日) 9:00~16:00(受付開始 8:30~)

場  所:ハイブリッド開催

対面会場:広島国際大学 東広島キャンパス 運動学実習室(9階)

Web    :Zoom

講  師:宮崎 慎二郎 氏(KKR高松病院)

     齊藤 正和 氏(順天堂大学)

プログラム:

8:30~受付開催

9:00~12:00講師:宮崎 慎二郎 氏(KKR高松病院)

・循環器疾患における運動療法の役割

 循環器疾患患者における運動療法の意義

 最近のガイドライン(JCS, AHA/ACC, ESCなど)のアップデート など

・循環器疾患の運動耐容能の評価と有酸素運動の実践的アプローチ

 安定した心不全 vs. 急性期明けの患者では何を優先すべきか?

  6分間歩行テスト(6MWT)と心肺運動負荷試験(CPX)

 運動負荷試験結果を用いた運動処方 など

12:00~13:00 休憩(60分)

13:00~16:00 講師:齊藤 正和 氏(順天堂大学)

・レジスタンストレーニング vs. 有酸素運動の適応と組み合わせ方と実践

 安定した心不全 vs. 急性期明けの患者では何を優先すべきか?

 筋力低下 vs. 有酸素能力低下:どちらを優先すべき?

  運動中の心血管イベント予防

  レジスタンストレーニング後の有酸素運動 vs. 有酸素運動後のレジスタンストレーニング

  multicomponent exerciseの導入

・循環器疾患の筋力低下の評価とレジスタンストレーニングの実践的アプローチ

 レジスタンストレーニングの適正負荷評価(1RM, RPE)

  運動中の心血管イベント予防 など

セミナー番号:対面会場:146525

                     Web:146526

本研修会は、オンラインと対面の申し込み方法があります。どちらも同内容であるため、間違ってどちらも申し込まないように注意してください。また、参加形式を間違って申し込んでも基本的には変更できませんのでご了承ください。なお、お支払いただいた参加費はいかなる理由がありましても返金できませんので、あらかじめご了承ください。

取得ポイント:

・登録理学療法士更新ポイント 6ポイント(CC:101 循環障害)

※CC:カリキュラムコード

・認定/専門理学療法士更新点数 6点

参加対象:日本理学療法士協会会員・非会員・他職種・学生

参加定員:100名

申込方法:

日本理学療法士協会会員の皆様:マイページより申し込みください

会員の方の受講費:広島県士会会員4000円、他都道府県士会会員5,000円

会員の方の申込期限:令和7年9月23日まで

非会員の皆様:問い合わせ先担当者へメールにて申し込みください。

非会員の方の受講費:学生1,000円、他職種5,000円、非会員10,800円

非会員の方の申込期限:令和7年9月23日まで

なお、メールの件名は「広島県理学療法士研修会申込希望 循環器疾患患者における「運動耐容能低下」と「筋力低下」をどう改善するか?」とし、本文には、氏名、所属先、職種、電話番号は明記してください。別途振り込み先をご連絡いたします。

(研修会参加における注意事項)

1)研修会申し込みおよび申込後のご案内について

本研修会はZoomを使用したLive配信です。ログイン情報は後日ご案内いたします。本研修会に関する案内メールは「@hpta.or.jp」もしくは「t-umeha@hirokoku-u.ac.jpから9月23日以降に届きます。メールを受信できる様、ドメイン設定を解除していただくか、または受信リストに加えていただきますようお願い申し上げます。また、携帯電話キャリアのアドレスからの申し込みはお控えください。メールが受信できない場合、当日の参加アドレスや事前配布資料の配布ができません。何卒よろしくお願い申し上げます。

2)研修会参加費について

・本研修会の参加費は広島県理学療法士会員、他都道府県士会会員、日本理学療法士協会に加入していない方、他職種、学生によって金額または決済方法が異なりますのでご確認ください。

・日本理学療法士協会に加入していない方、他職種、学生の方は現金振込にて対応いたします。振込手数料はお申込者のご負担でお願いいたします。

・お支払いいただきました参加費は、原則として申込後のキャンセル等に伴う返金は致しかねます。また、参加費を過剰に振り込まれた場合、過剰に振り込まれた金額から振込手数料を差し引いた金額を返金させていただきますので、予めご了承ください。

・領収書は日本理学療法士協会マイページより取得できますのでご利用ください。日本理学療法士協会に加入していない方、他職種、学生の方で必要な方は担当者へお申し出ください。

3)研修会入室管理について

協会員の本研修会の入室管理は会員アプリを使用します。事前に以下URLよりダウンロードして研修会へご参加ください。

会員マイページ リニューアルについて|協会からのお知らせ|公益社団法人 日本理学療法士協会

「会員マイページ リニューアルについて」のページです。

www.japanpt.or.jp

4)受付・ポイントについて

・遅刻、または講義途中、無断で退席された場合、単位認定をいたしません。

・登録理学療法士更新の方へ

2025年8月31日までに開催された研修会について、同一カリキュラムコードの研修会へ参加された場合は、各カリキュラムコードで最初に取得したポイント(ポイント取得日が早い活動のポイント)のみが認定されますので、2回目以降に同一カリキュラムコードで異なるポイント数を取得しても、ポイント数を加算、高いポイント数への上書きはできません。なお、2025年9月以降に参加した研修会で、同一カリキュラムコードの研修会へ参加された場合は、高いポイント数への上書きが可能となります。

※詳細につきましては日本理学療法士協会ホームページの「登録理学療法士制度について」からご確認ください。

登録理学療法士制度について|生涯学習|公益社団法人 日本理学療法士協会

登録理学療法士制度についてご紹介します。

www.japanpt.or.jp

問い合わせ先:

広島国際大学 総合リハビリテーション学部 リハビリテーション学科

梅原拓也

メール:t-umeha@hirokoku-u.ac.jp

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