治療と仕事の両立支援事例検討会・つどいの場(交流会)開催のお知らせ

広島産業保健総合支援センターからのお知らせです。

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【治療と仕事の両立支援事例検討会開催】

 高齢者の就労の増加等を背景に、病気を治療しながら仕事をする労働者が年々増加し、病気になっても働き続けることのできる環境を整備することの重要性が高まっています。

 職場における治療と仕事の両立支援については、平成 28 年2月にガイドラインを公表し、事業主の取組を推進してきたところ。令和7年6月に公布された労働施策総合推進法の改正法(施行日は令和8年4月1日)により、事業主に対して、治療と仕事の両立支援のための必要な措置を講じる努力義務を課すとともに、当該措置の適切・有効な実施を図るため必要な指針を定めることとされました。

 病気を抱えながらも働く意欲のある労働者が、治療を受けながらも仕事を継続できるようにするためには、携わる方々が一緒に考えていくことが必要です。

 そこで、多職種で検討する場「事例検討会」と「つどいの場」を開催し、支援方法を学び、県内全体の支援体制の充実・強化及び個々のスキルアップを目指します。

経験年数を問わず,意見交換ができるような検討会ですので,是非ご参加ください。

◆開催日:令和7年10月23日(木)14:30~16:30

◆開催場所: RCC文化センター エールエールA館6階 ROOM1(広島市南区松原町6-1)

◆テーマ:多職種でトライアングル型支援を考える

◆内容:(1)事例検討会

         (2)つどいの場(交流会)

◆統括ファシリテーター:中国労災病院治療就労両立支援センター 所長 豊田 章宏氏

◆対象者:両立支援コーディネーター基礎研修修了者,治療と仕事の両立支援出張相談窓口担当者,相談支援担当者,その他興味関心のある方等

◆申込み先👉10月23日事例検討会申込フォーム(申込締切 10月20日(月)9:00)

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