- 開催日:2025年10月31日
 

【開催日時】:令和7年10月31日(金)
【場 所】:日比野病院 リハビリ室
【座 長】:鈴木 貴拡 氏(日比野病院 リハビリテーション科 主任)
【発表者】:下敷領 真衣 氏(日比野病院 リハビリテーション科)
テーマ:「脊髄梗塞にて重度感覚障害を呈した症例に対し、残存機能を用いて動作の安定を図った介入について」
10月31日(金)に第1回広島北支部症例検討会を開催いたしました。
コロナ禍により昨年度まではWeb開催でしたが、約5年ぶりに対面での開催となりました。久しぶりの対面ではありましたが、37名の方に参加していただきました。
今回は神経系の分野において1例症例発表をしていただき、重度感覚障害のある症例に対して裸足で冷感シートを用いて感覚入力を図り、立ち上がり能力や端座位保持能力の向上に繋がったケースを紹介していただけました。
会場からは他施設から明日からの臨床に役立てられる建設的なアドバイスがたくさんみられ、とても有意義な症例検討会になったのではないかと思います。
雨天という足元の悪い中ではありましたが、就業後に参加された方も多くみられて参加者の皆様大変ありがとうございました。
今後も支部活動を通して、支部内の交流を深めていけたらと思います。宜しくお願いします。
報告者:広島市立リハビリテーション病院
広島北支部広報担当 岩本 晃一
