日本理学療法士協会では、『地域包括ケアシステム』を推進するにあたって、「地域ケア会議」、「介護予防」の2つの施策に重点を置き、地域ケア会議が法定化される平成27年度を目安とし、地域包括ケアシステムに関わることのできる人材の育成を始めていきます。
そのための育成制度として、【地域包括ケア推進リーダー】、【介護予防推進リーダー】の2つの認証コースを設定しました。
詳細は日本理学療法士協会地域包括ケアシステムに関する推進リーダー制度
上記3項目を修了することで、【推進リーダー】として の資格が付与されます。
※新人教育プログラム修了者が対象となります。
※【推進リーダー】の資格は、生涯学習の資格として、 40ポイントが付与されます。
※会員によって、要件が異なります(下図参照)。
広島県には介護予防推進リーダー290名がいます(2020.5.18現在)。
廿日市 | 広島西 | 広島中 | 広島南 | 広島東 | 広島北 | 呉 | 東広島 | 尾三 | 福山 | 備北 | 自宅 |
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36 | 21 | 19 | 18 | 39 | 52 | 12 | 19 | 17 | 33 | 9 | 15 |
【参加】
【スタッフ、役員など】
※ 所属する都道府県士会における士会指定事業に参加した場合のみ認められます。
※ 地域包括ケア・介護予防推進リーダーの士会指定事業は共通となっておりますが、それぞれの推進リーダー取得の登録申請(エントリー)日以降の参加により反映されます。
・推進リーダーを取得するためには新人教育プログラム未修了でもいいのですか。
→2015年度以降に推進リーダーの取得を目指されている会員は新人教育プログラムを修了しておく必要があります。
・所属する都道府県理学療法士会以外の都道府県理学療法士会の士会指定事業に参加した場合、履修付与されますか。
→他都道府県理学療法士会での士会指定事業の参加は履修付与となりませんので、必ず所属する都道府県理学療法士会にて参加してください。