第25回 広島県理学療法士学会 開催報告

第25回 広島県理学療法士学会 開催報告

 2021年12月5日に開催した第25回広島県理学療法士学会は、多くのみなさまのご協力、ご支援のもと、無事に閉幕することができました。理学療法士の経験を活かして映画監督に転身された特別講演講師の榊原有佑氏、本学会のテーマである“LIFE”を、それぞれの立場から語ってくださった教育セミナーの講師のみなさま、コロナ禍という状況の中、事前動画配信という慣れない手法で演題動画を作成、発表してくださった演者のみなさま、講師や演者を各セッションでうまく導いてくださいました座長のみなさま、お忙しい中、参加登録をしてくださった200名以上の参加者のみなさま、さらに、学会の開催にご尽力いただき、また、ご支援、ご協力をいただいた、すべてのみなさまに感謝を述べたいと思います。

 

 本学会は、広島県理学療法士学会として、初めてのオンライン開催であり、また、数年ぶりの支部主催の開催でもあります。しかし、いわゆる「コロナ禍」の影響で、開催を1年延期することとなったうえに、スタッフ同士で直接対話ができないというもどかしい状況で開催することとなりました。そんな状況でありながら、無事に本学会を閉幕することができたのも、私たち尾三支部が「顔の見える連携づくり」をモットーに行ってきた支部運営が、実を結んだのではないかと考えています。会えない状況でも、学会の開催という一つの目標に向かうことで、より強い結びつきができたのではないかと思います。

 

 本学会の開催に向けて取り組んできた私たちも、テーマである、「理学療法士が考える“LIFE” 〜生命・生活・人生を支援するために〜」に示した”LIFE”ということばについて、深く考える機会を与えてもらったように思います。私たち理学療法士が、“LIFE”で示されるものを支援する立場であるとともに、自分自身の“LIFE”についても考えるという立場でもあります。日々の業務と、本学会の開催に携わることとの間で、私たちの“LIFE”に大きな影響があったと考えています。

 

 最後に、特別講演講師の榊原監督は、映画「栞」のキャッチフレーズです。

 

 「誰かの後悔は 誰かの希望になる」

 

 私たちが、悩み、戸惑い、憂い、そして後悔することがあっても、それが、誰かの希望という形になる、それを信じて、また、日々の業務に従事していきたいと思いました。みなさまも、“LIFE”が示すものについて、改めて考えていただければ幸いです。

 

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