新年のご挨拶2019

新年のご挨拶2019

 

一人ひとりの力が大きな力になる さあ、始めましょう… ひとつずつ、ひとつずつ

公益社団法人 広島県理学療法士会 会長

高橋 哲也(医療法人信英会 島谷病院)

 

年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。本年が会員の皆様にとって実り多き一年となりますようお祈り申し上げます。

昨年7月に久保前会長が逝去され、その後任として会長に就任しまして約5か月が経過しました。その間、会員一人ひとりがそれぞれの現場で活動している姿を思い浮かべ、「何かのために役に立つ」とはどういうことかを考えながら、今年度の事業の執行と次年度事業計画策定に向けた準備を進めてきました。

さて、2018年の振り返りから、今後に向けて大切なことをいくつか挙げてみます。

4月に診療報酬・介護報酬同時改定が行われ、所属する医療機関、介護施設や事業所では、改定による影響に対応を迫られたところもあったかと存じます。今回の改定の重要なポイントは、それぞれの領域の「理念」に基づいた「役割」が求められているところです。つまり、今までストラクチャー評価で決められていたものが、「プロセスと成果」という評価にシフトしていることを示しています。この度の対応と次の改定を見据えて、各会員がこのことを理解し行動するためには、本会からも情報提供を行うとともに、管理者研修や管理者ネットワークを通じ働きかけることが重要と考えています。そのためにも管理者ネットワークの拡充は喫緊の課題として取り組みたいと思います。

次に、広島県は2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けての事前合宿として、26チームのメキシコ選手団を県内10市町で受け入れました。本会ではレスリング、自転車競技等のサポートの依頼に対し対応を行い、大変良い評価をいただきました。しかし、一部の市町においては、地元会員でサポートスタッフが構成できない、という課題が改めて浮き彫りとなりました。トップレベルのアスリートと直接触れ合える絶好のチャンスですので、幅広いエリアで多くの会員がチャレンジをして、その後のスポーツ支援に繋がるきっかけとなるように取り組みを進めたいです。

また、7月の西日本豪雨災害において、本会では支援者を募り52名の応募をいただきました。うち十数名の会員が「広島JRATチーム」として、避難所におけるニーズに基づき活動を行いました。災害支援においても、仮にどこが被災地になった場合でも支援活動ができるように、幅広いエリアで「まずは人材育成事業に参加してみる」会員が増えるように取り組みたいと思います。

10月の日本理学療法士協会(以下、協会)組織運営協議会において、新生涯学習システムについて再提案され、検討が行われました。趣旨の一つとして、すべての会員が指定の研修を修了することで、協会として社会に対し質の保証を示すことが挙げられています。本会としては、経過について正確な情報を伝え、会員の理解と参加する行動を促すことができるように取り組みたいです。

今年は、私たちにとって大切な参議院選挙があります。協会は自らの政策を実現するための重要な戦略として、組織代表を国政の場に送ることができるように、連盟や後援会と協働して活動を行っています。このことを会員一人ひとりが自分のことと理解した上で行動し、力を合わせて勝ち取っていきたいと思います。

以上5項目ほど挙げてみましたが、私は、何れも会員一人ひとりが、「何かのために役に立つ」の「何か」が、自分だけでなく「人」、「世の中」になったときにより大きな充実感が得られ、更に自分に返ってくるものと信じております。そうした「Win-Winの関係」を会員の皆様と作り上げることができる一年としていきたいです。

 

会員の皆様の声を聞かせてください

公益社団法人 広島県理学療法士会 副会長(総合企画局長)

坂口 暁洋(広島南診療所)

今年は本会を整理する年にしたいと思います。会員数の増加と活動規模の拡大を続けてきた本会ですが、いったい誰のために、何のために、本会が存在するのかを見つめ直す必要性があると思います。そのために、会員の皆様の声をたくさん聞かせてください。今年もよろしくお願いします。

 

心穏やかな一年になりますようお祈り申し上げます

公益社団法人 広島県理学療法士会 副会長(職能・調査部長)

甲田 宗嗣(広島都市学園大学)

昨年は心が痛む出来事が多い年になってしまいました。平成30年7月豪雨、そして長年にわたり当会を盛り上げてこられた久保前会長のご逝去。迎春、私たちの足跡を顧みながら、会員の皆様にとって心穏やかな一年になりますようお祈り申し上げます。

 

様々な課題を整理、解決していきたいと思います

公益社団法人 広島県理学療法士会 副会長(政策・渉外部長)

平石 勇次(介護老人保健施設熊野ゆうあいホーム)

県や市町、また関連団体等との連携で、理学療法士が活躍する場が拡がるなか、さまざまな課題が出始めています。皆様の職場環境や処遇も含め、それぞれの課題を整理、解決していきたいと思います。皆様のご意見もお聞かせください。本年もよろしくお願いいたします。

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